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KEIBA beat 競馬 × 鼓動 : ミニ英和和英辞書
KEIBA beat 競馬 × 鼓動[どう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

競馬 : [けいば]
 【名詞】 1. horse racing 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 
: [つづみ]
 【名詞】 1. hand drum 
鼓動 : [こどう]
  1. (n,vs) beat 2. palpitation 3. pulsation 4. throbbing 
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 

KEIBA beat 競馬 × 鼓動 ( リダイレクト:競馬BEAT ) : ウィキペディア日本語版
競馬BEAT[けいばびーと]


KEIBA BEAT(けいばビート)は、関西テレビ放送東海テレビ放送テレビ西日本他、西日本地区のフジネットワーク12ないし14局〔高知さんさんテレビテレビ熊本は現時点では引き続きGI時のみ。〕で2010年平成22年)1月10日から放送している中央競馬中継番組である。ステレオ放送(関西テレビ制作分のうち京都・阪神でGIレースが開催される日は5.1サラウンド放送(2012年まで))。2011年12月25日までは競馬beat(読みは同じ)のタイトルで放送され、共通タイトルロゴは“''KEIBA beat'' 競馬 × 鼓動(ケイバビート、けいば×こどう)と表記されていた。2012年から2013年までは競馬BEAT(読みは同じ)と大文字に変更され、タイトルロゴも一転してポップ調のものに変わった。
== 概要 ==
関西テレビ・東海テレビ・テレビ西日本の3社では、1991年(平成3年)10月6日から『ドリーム競馬→DREAM競馬』を18年余りにわたって制作・放送してきたがフジテレビ2009年(平成21年)11月3日に『みんなのケイバ』から『みんなのKEIBA』に全面刷新を発表したことを受け、関西テレビも年末年始の番組情報の中で2010年(平成22年)から全面刷新を行った新番組を放送すると発表した〔2010年末年始番組表 競馬beat 関西テレビ放送 2009年12月20日〕。しかしそれ以前に報道や当事者による公式ブログでのメッセージで当番組の開始が明らかにされていた。
メインとなる関西テレビでは3年ぶりにMCを金子昇石山愛子の男女ペア〔宮川一朗太水野麗奈以来。柳沼淳子がキャスターをしていた時代は杉本が司会者席に座っていたが「ご意見番」(コメンテーター)であった。〕に戻したが、長年関西テレビ競馬中継の顔となっていた杉本清大坪元雄については70歳を超える高齢〔競馬界でいうところの“70歳定年”。特に大坪に関しては所属していた競馬ブックがトラックマン・解説者の放送出演を大幅に縮小したことも関係している。〕となったこともあって『DREAM競馬』終了とともに引退。今後は杉本が旧八大競走などのビッグレース時にゲスト出演する程度となった。
また、大坪は2010年、東海テレビ制作分のスタジオ担当解説者として出演。但し中京競馬場工事により3月28日高松宮記念当日〔BSフジ競馬中継を通じて全国放送されたが、地上波にも放送されたレースの解説には出演しなかった(この時は草野武志だけが解説を担当した)。〕までの出演となった。
レギュラーの解説者としては2007年(平成19年)の『DREAM競馬』リニューアルの際に登場した競馬エイト関西版の記者3名が務める(前番組では鈴木由希子が毎週、門口博光高橋賢司は1週おき交代の「ダブルキャスティング」であったが、この番組では原則3名全員が毎週の出演となった)〔。
また放送開始から1年たたずに定年を迎えることから去就が注目されていた馬場鉄志については当初発表に名前があったが〔、2010年(平成22年)の桜花賞が最後の競馬実況になった〔『DREAM競馬』放送期間中の2009年(平成21年)11月15日エリザベス女王杯)に京都競馬場開催のGI/JpnIレース実況から引退したため。〕。
金子が競馬サークルの人脈交流の深を活かし騎手・調教師の生の声を取材・紹介するほか、毎回現役調教師を「スペシャルアドバイザー」として迎え入れて、より専門的なレース解説を提供する。ただ、2011年(平成23年)は「スペシャルアドバイザー」の出演は不定期となり、替わって石巻ゆうすけが実況と兼務する形でスタジオも担当することとなった。
東海テレビは、中京競馬場工事の関係による日程調整で番組開始後しばらくしてすぐに自社制作を始めたものの、3月28日の放送分をもって一時休止し〔平年1月 - 2月の小倉と12月の中京を入れ替えて2010年は1月 - 2月に中京、12月に小倉開催を行うため。〕、再開は2012年(平成24年)となる。そのため、中京競馬場工事入りまでは『DREAM競馬』終了時点の出演者が続投の上、事実上タイトルのみを変更した形で放送し、工事期間明けに改めて番組リニューアルを行う形になった。改修後初の夏開催となった2012年7月には、第1週に西島まどか(小倉編)、第2週に杉崎美香(阪神・京都編)と、それぞれの女性MCがゲストとして参戦した。
テレビ西日本制作分は、2010年(平成22年)の小倉競馬場の開催が中京競馬場の工事の関係で、西日本主場となる夏開催(7月18日放送分)からのスタートとなった。同局では歴代の競馬番組と同じく自社制作体制で放送し、こちらも関西テレビ制作分に倣って男女ペアによる司会となるが、『DREAM競馬』時には毎回迎えていたゲストが、隔週出演に変更された。
開始段階では、前番組で独自のサイトを立ち上げていたテレビ西日本には番組紹介のページはなかったが、夏開催の前にサイトは開設されている〔東海テレビは当初から番組紹介ページは開設している。〕。また、2011年(平成23年)の春開催は中京競馬場の工事に加え、東日本大震災の発生に伴い小倉競馬の開催が急遽延長〔第2回阪神競馬および第2回小倉競馬の競馬番組変更について 日本中央競馬会 2011年3月23日〕〔4月16日(土)・17日(日)に小倉競馬を開催 日本中央競馬会 2011年4月1日〕されたため、4月17日まで自社制作が継続された。
関西テレビ制作分については『DREAM競馬』から引き続き、一部ネット局を含めてワンセグ番組連動データ放送を実施している。データ放送のコンテンツは『DREAM競馬』時代のコンテンツをほぼ継承(注目レースの出馬表・単勝オッズ・レース結果など)していて、杉本の勝ち馬予想コラム「清のささやき」も継続して掲載されている。
2010年(平成22年)7月11日の放送からNTSCレターボックス16:9に移行。
番組内で、1着と2着の馬を予想するプレゼント企画を実施しており、的中者が1名のみの場合に限り、大型デジタルハイビジョン(52v型)テレビがプレゼントされる〔かつてフジテレビの『スーパー競馬』で5連単クイズを2007年春のGIレースシーズンに実施していたが、全的中までは至らなかった。〕。
番組の終わりには予告編として次週の日曜に行われる重賞競走の出走予定馬を紹介している(GI開催日など、時間の都合で割愛する日あり)。
2011年12月25日の放送(有馬記念当日)で『競馬beat』(第1期)としての放送は終了となり、2012年1月8日より英語の題名(小文字→大文字)・タイトルロゴを一部変更した『競馬BEAT』(第2期 読みは同じ〔ただし、第1期最終回の予告字幕(テレビ西日本でも)では「新番組 競馬BEATスタート」とクレジットされてあった。〕)に改題。
第2期は「ドリーム競馬」時代からのドキュメンタリーの要素・競馬に隠された馬と人の絆、またサラブレッドの血統ロマンとその夢にかける人たちを描きつつ、初心者にもわかりやすい中継を心がけることを大きなテーマとする。司会の杉崎美香は、大阪の放送局制作番組では初のレギュラー出演・主演となるほか、1月7日開始の「うまンchu」との連携を深め、一部の出演者共有を含め、上方お笑いタレントのコメンテーター起用も行う。なお放送開始当初から解説メンバーとして参加していた門口は競馬エイトの本紙予想家に専念するため、2011年末で降板(勇退)、スペシャルアドバイザー(現役調教師のゲスト解説)も事実上発展終了となり、その代わりとして元調教師の坂口正大が解説メンバーに加わった。
2012年3月11日は、FNN報道特別番組(東日本大震災関連)放送のため休止(ただし、メインレースの実況はBSフジで放送する「みんなのKEIBA」の裏送り放送で行ったが、通常関西テレビ・東海テレビそれぞれから放送される出馬表などの字幕フォーマットは当日に限りフジテレビより送出された「みんなのKEIBA」用のものを利用して行った)。
2012年11月25日放送分は、京都競馬場シグネットホールを会場に関西テレビ放送開局55周年特別番組として公開生放送(特別ゲスト 佐々木主浩<野球評論家馬主>)が行われた。
2013年3月24日放送分は、2月に現役を引退した安藤勝己元騎手がゲストとして高松宮記念の予想などを披露した。以降、G1レースなどのビッグレースには安藤または岡部幸雄が出演している。但し、東海テレビ版に関しては中京のG1レースであっても両者の出演がない。
11月24日放送は関西テレビ放送開局55周年記念特別番組への内包として放送されたが、通常競馬場で行うスタジオ進行パートは、この日に限り本社スタジオで行われ、この55周年特番の総合司会を務めた東野幸治が特別ゲストとして参加した。またこの日はジャパンカップの発走が15:55であったため、16:10までの10分拡大〔東日本・沖縄県向けの「みんなのKEIBA」は16:15まで〕で行われた。
2013年4月からは関西テレビ放送分で、地上デジタル放送でも番組連動データ放送がスタートした。放送日当日のメインレースの出走馬から1着馬(推しウマ)を予想して、その推しウマが1着あるいは2着になった場合、的中者から抽選で1万円分の図書カードが当たる予想クイズ「推しウマに挑戦!」がスタートした(ワンセグの番組連動データ放送は従来通り)※地上デジタル放送の番組連動データ放送は、2015年12月27日の放送を以って終了した。
なお、通常主催者クレジットのアナウンスは「主催はJRA日本中央競馬会です(でした)」とするが、この番組では関西テレビに限り「この放送はJRA日本中央競馬会の主催でお送りします(しました)」と、他番組の提供クレジット読みに倣っている。東海テレビとテレビ西日本では、「主催はJRA日本中央競馬会です(でした)」とアナウンスされる。
2014年1月から、関西テレビ版の司会に、麒麟川島明(タレント)が新たに加入し、杉崎美香とコンビを組むことになっている〔麒麟・川島が競馬番組司会! 猪瀬知事を皮肉った「目標5000万円」 スポーツ報知 2013年12月24日閲覧〕。同時に番組タイトルも『KEIBA BEAT』に変更する。但し、新聞のラ・テ欄やGガイドの表記は『競馬BEAT』となっている。
2015年1月から関西テレビはオッズ・出馬表などCGテロップをリニューアル。東海テレビは3月の中京開催から、テレビ西日本は8月の小倉開催からCGテロップをそれぞれリニューアルした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「競馬BEAT」の詳細全文を読む




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